7年ぶりのプラハです!
(プラハ歴史地区として、1992年にユネスコの世界遺産に登録)

「百塔の街」「黄金の街」「ヨーロッパの魔法の都」など、
その美しさを称賛する言葉は数知れず。
なかでも、プラハを代表する見どころが集中するのが、
「王の道」と呼ばれるおよそ2.5キロにおよぶ歴史的な道。
15世紀から、400年にわたって歴代の王が戴冠パレードを行ってきた栄光の道で、
旧市街から(火薬塔を起点)、街を見下ろすプラハ城までを結んでいます。


光触媒工業会3ヵ国会議(日本(PIAJ)・ドイツ(FAP)・チェコ(CAAP))
がプラハで開催されました。
会議終了後の懇親会は、ヴルタヴァ川ディナークルージングです。
これまで何度かプラハを訪れましたが、
今回は、「リバークルーズ」&「王の道」の散歩で
様々な角度から歴史都市プラハを眺めることができました!
|

火薬塔 |
王の道の起点。
1475年に建設が始まったが、
完成までに400年を要した
濃い黒の重厚感が非常に印象的な、
後期ゴシックスタイルを代表する塔
|

カレル橋 |
プラハ最古の美しい石橋
左右の欄干には30体の聖人が並ぶ
橋はゴシック様式であるが、彫像はバロック様式

聖ヤン・ネボムツキー像
(橋上最古で、唯一のブロンズ像)
|

ティーン教会 |
1135年に建てられた、
2本の塔がひときわ目を引く
美しいゴシック様式の教会

旧市街広場に建つ、ヤン・フス像 |

旧市庁舎 天文時計 |
美しい青が基調の天文時計は
15世紀から時を刻み続けています。
文字盤は、古代ボヘミア時間、現代時間、
黄道12宮と太陽と月の動き
を表わしています。
 |

プラハ城入口 |
正門の両脇には、
短刀とこん棒を持った「戦う巨人たち」の彫像
左側は鋭い刃物を突き降ろそうとしている
凄まじい姿の彫像
 |

プラハ城 旧王宮 |
9世紀頃に創建され何世紀にも渡って
増建築を繰り返されたプラハ城
「世界で最も古く大きい城」
 |

聖ヴィート大聖堂 |
尖塔の高さは96.6メートル、
内部の幅60メートル、
奥行きは124メートル
聖ヴィート大聖堂の歴史は古く、
10世紀に造られたロマネスク様式
の教会が始まりです。
14世紀になるとカレル4世の命によって、
現在のようなゴシック様式の大聖堂
への改築が始まりました。 |

聖ヴィート大聖堂 |
930年に造られたロトンダ(円筒形の教会)
から始まる、ロマネスク様式の教会
その後幾多の困難を乗り越えて、
大聖堂が完成したのは1929年

14世紀頃に制作された「最後の審判」 |

聖ヴィート大聖堂 礼拝堂 |
外部同様豪華な彫刻と
極彩色のステンドグラスが
神秘的な美しさを醸し出していて、
19もの礼拝堂が立ち並んでいます。
 |