出張先での雑記帖



チェコ共和国
Czech republic


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2017年 8月14日(月) Praha (チェコ)

7年ぶりのプラハです!
(プラハ歴史地区として、1992年にユネスコの世界遺産に登録)





「百塔の街」「黄金の街」「ヨーロッパの魔法の都」など、
その美しさを称賛する言葉は数知れず。

なかでも、プラハを代表する見どころが集中するのが、
「王の道」と呼ばれるおよそ2.5キロにおよぶ歴史的な道。
15世紀から、400年にわたって歴代の王が戴冠パレードを行ってきた栄光の道で、
旧市街から(火薬塔を起点)、街を見下ろすプラハ城までを結んでいます。






光触媒工業会3ヵ国会議(日本(PIAJ)・ドイツ(FAP)・チェコ(CAAP))
がプラハで開催されました。


会議終了後の懇親会は、ヴルタヴァ川ディナークルージングです。
これまで何度かプラハを訪れましたが、
今回は、「リバークルーズ」&「王の道」の散歩で
様々な角度から歴史都市プラハを眺めることができました!




火薬塔
王の道の起点。
1475年に建設が始まったが、
完成までに400年を要した
濃い黒の重厚感が非常に印象的な、
後期ゴシックスタイルを代表する塔


カレル橋

プラハ最古の美しい石橋
左右の欄干には30体の聖人が並ぶ
橋はゴシック様式であるが、彫像はバロック様式


聖ヤン・ネボムツキー像
(橋上最古で、唯一のブロンズ像)

ティーン教会

1135年に建てられた、
2本の塔がひときわ目を引く
美しいゴシック様式の教会


旧市街広場に建つ、ヤン・フス像

旧市庁舎 天文時計

美しい青が基調の天文時計は
15世紀から時を刻み続けています。
文字盤は、古代ボヘミア時間、現代時間、
黄道12宮と太陽と月の動き
を表わしています。


プラハ城入口

正門の両脇には、
短刀とこん棒を持った「戦う巨人たち」の彫像
左側は鋭い刃物を突き降ろそうとしている
凄まじい姿の彫像


プラハ城 旧王宮

9世紀頃に創建され何世紀にも渡って
増建築を繰り返されたプラハ城
「世界で最も古く大きい城」


聖ヴィート大聖堂
尖塔の高さは96.6メートル、
内部の幅60メートル、
奥行きは124メートル
聖ヴィート大聖堂の歴史は古く、
10世紀に造られたロマネスク様式
の教会が始まりです。
14世紀になるとカレル4世の命によって、
現在のようなゴシック様式の大聖堂
への改築が始まりました。

聖ヴィート大聖堂

930年に造られたロトンダ(円筒形の教会)
から始まる、ロマネスク様式の教会
その後幾多の困難を乗り越えて、
大聖堂が完成したのは1929年



14世紀頃に制作された「最後の審判」

聖ヴィート大聖堂 礼拝堂

外部同様豪華な彫刻と
極彩色のステンドグラスが
神秘的な美しさを醸し出していて、
19もの礼拝堂が立ち並んでいます。